ドリンク!

投稿者: | 2020年10月3日

拙宅をのぞいてくださって誠にありがとうございます。
一時期日本でも流行ったタピオカドリンクブーム、今はどうなったのかしら?ワタクシがちょうど渡台した後に流行りだしたブームなので、流行り具合もすたり具合も分からないのですが、どうなんだろう?まあ、コロナの影響でただでさえ外食関係は厳しい状況だったろうしすっかり下火なのかしら。こちらも一時期はコロナの影響で、町が閑散としてしまい夜市でさえお客がサッパリという状態であったりしましたが、ドリンクショップ自体はブームではなく文化として存在しているので相変わらず街中にたくさんあります。よくよく観察していると、流行りのドリンクなどがあるみたいで、例えば大粒のタピオカが流行ったり、カットフルーツを入れるのが流行ったり、飽きられないように工夫しているみたいです。このドリンクショップ、中には「うちはこれで勝負」とばかりにメニューが一種類しかないお店もありますが、たいてい何十種類もメニューがあり、(当たり前ですが)漢字だけのメニューをにらみつつ毎度選ぶのに迷うんですよねぇ。どれも美味しそうで。食に関しては非コンサバなワタクシ、よほど「あー、コレが飲みたい!」と思う時でない限り、飲んだことないメニューを選ぶんですけど、飲んでも飲んでもメニューをコンプリートすることができない。それはともかく。こちらのドリンク、どうしてこんなに種類が多いかというと「組み合わせ」が多いからなんですよね。日本だとコーヒー×牛乳、紅茶×牛乳、紅茶×レモン、あたりが定番でそれ以外ってあまり見かけない気がするんですけど、こちらって紅茶×レモンがあるなら、コーヒー×レモンもあるよね!緑茶×レモンや烏龍茶×レモンもあるよね!紅茶×牛乳があるなら烏龍茶××牛乳もあるよね!って感じなんですよ。で、そこに更にトッピングでタピオカやプリンやナタデココや愛玉が入ったりするので、フレーバーの可能性無限大。こちらに来てから知ったレモンジュースとコーヒーを合わせた檸檬コーヒー、カフェオレにはないさっぱり感と、ブラックコーヒーでは味わえない爽やかさで、気に入っております。この檸檬コーヒーには炭酸を入れたスパークリング檸檬コーヒーなる別バージョンもあるのですが、これはこれで悪くないですね。先日はカフェラテにブルーベリーを組み合わせたブルーベリーカフェラテを飲みましたが、結構イケました。本日はイチゴジャムとコーヒーを合わせた苺コーヒーを飲んでます。これの元ネタは紅茶に苺ジャムを入れるロシアンティー(聞くところによれば、ジャムを舐めながら紅茶を飲むのであって、紅茶にジャムを入れるわけではなさそうですが)じゃないかと思われますが、これはこれでアリだな、と。なぜコレとコレを組み合わせたし?!と思うドリンク、既成概念をとっぱらってトライしてみると思いがけない味覚と遭遇することができます。時折、やっちまったー!と思うのはご愛敬ですけどね。

 

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