エコバッグ

投稿者: | 2022年2月11日

拙宅を覗いて下さってありがとうございます。
春は名のみで寒い日が続きますがお元気でいらっしゃいますか。本当に今年は寒い。真冬の一番寒い時期でも最低気温15度の高雄へ戻りたいーと願いつつ、あと数週間でこの厳しい寒さも和らぐハズと自分に言い聞かせながら過ごしております。
さて。一昨年から始まったレジ袋有料化、買い物にマイバッグを持っていくのは既に定着しているわけですが、冷蔵品や冷凍品を入れる薄手のポリ袋はまだ無料だったりしますよね。スーパーで冷凍食品を買い、サッカー台でぐるぐる巻きになっているポリ袋を一枚引き出し、袋の口をあけようとしたところ、開きません。寒くて指がかじかんでる上に、乾燥しているせいで指に脂がないというか、肌の潤いがないというべきか。まさか上下間違った?!と思い、袋の開け口を確認し、がさがさやっても一向に開く気配がない。あきまへん。困っていたら、隣にいたマダムが見かねて「これ使いなさい」と口をあけた状態の袋を一枚差し出し、颯爽と去っていきました。ワタクシよりもだいぶお歳が上とお見うけするマダムでしたが惚れそうでした。有り難く頂戴いたしました。いやほんと申し訳なかった。でも、このシチュ、アレですよね?ゾサに変換できるヤツ?たとえば。スーパーでマグロのサク(半額セール品)を買ったロロノア氏。袋ご利用ですか?という店員の問いに「いらん」と答え、サッカー台で袋詰めしているサンジさんがの傍を通り過ぎ、マグロのパックをわしづかみにしたまま外へ出ていこうとするところをサンジさんが咎めるわけですよ。「おい、ちょっとオマエ、待て!」「あ?」「そのまま行くんじゃねェよ。せめてポリ袋に入れやがれ」「めんどくせえ」「クソ野郎、食材を粗雑に扱うんじゃねェよ。てめえの手の温度でサシミが痛んじまうだろうが!」みたいな。あるいは、「エコバッグもってねえの?」「んなモン、あるわけねえ」「じゃ、これ使えよ」とレストラン・バラティエの名前の入ったオシャレなエコバッグをロロノア氏に渡すサンジさん。販促品だから返さなくていいというサンジさんだけど、ロロノア氏はバラティエを探して迷子になりながら街中をさまようのであった……みたいな。

 

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