辞書をひく(番外編)

投稿者: | 2016年8月27日

拙宅へ訪れていただきありがたい限りでございます。本日のmemoは『辞書をひく(番外編)』。なにゆえ番外編かと申しますと、ワタクシが発見したワケではないからです。それでもちょっと面白い単語だったので、お伝えします。
さて。ある音楽が耳について離れなくなることってありませんか。最近、ワタクシにとりついている音楽は、OPGOLD』の主題歌「怒りをくれよ」。この音楽のサビの部分「怒りをもっとくれぇー…」が耳元に際限なく再生されております。ワタクシ、できれば心穏やかに日常を過ごしたいという希望をもっておりますので、怒りは要らないんですけれど!しかし、あのパンチのある歌声とノリのいいシャウトが脳内エンドレスリピート。子供に「困っちゃうよねー」という話をしたら「おかーさん、それって英語でearwormというんだって」と辞書を指して教えてくれました。我が子、以前、単語を調べているうちにこのヘンテコな単語を見つけたらしい。うわー……wormかあ、イヤだなあ。しかし、言いえて妙でもあります。というか、こういう事象を表す言葉があるということは、この感覚は外国(少なくとも英語圏)には存在して、しかも共通認識として持っているってことですよね。日本語には「耳にタコ(ができる)」はあるけど「耳にミミズ(wormを特定できませんが、ニョロっとした虫ってことですよね…)」は無いってことは、この事象を感じる人が少ないということなのか、こういう事象について語り合ったりすることはないということなのか。ワタクシが想像するに、このearworm状態になる人って、結構いらっしゃると思うのですが、どうなんだろう?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です