辞書をひく 14

投稿者: | 2018年4月5日

拙宅をお訪ね下さって誠にありがとうございます。
今日のmemoは久しぶりの辞書をひく。お題はクエン酸。長くなったのでたたみますね。ご興味のある方は続きからどうぞ。


ここのところ喉の調子がよろしくないので、とりあえずのど飴でも買おうとコンビニへ参りました。何種類かのど飴があったのですが、鮮やかなブルーの地に黄色のレモンと緑色のアクセントカラーのパッケージに一目ぼれして買ったのが「のど飴たたかうクエン酸」。だってゾロサンカラーなんだもの。以前、同じたたかうのど飴シリーズのマヌカハニー味を買ったときも、輝くばかりの金色のパッケージに(サンジさんだ…!)って思ったので、カンロはワタクシの趣味をよく知っていると思います。それはさておき。レモン風味のさわやかな飴を舐めながらパッケージを見ていたところ、隅っこにある「Lemon candy with Citric Acid」の英語表記に気づきました。んんん?Citric Acid?シトリック?ってことは、シトロンのってことだよね?あれれ、これクエン酸じゃないの?……ワタクシ、クエン酸というのは、CuenとかQuenとかKwenといった何かの外国語に「酸」を付けた言葉だと思っていたのですが、どうやら違うようです。英語表記が「シトロンの酸」だというのであれば「クエン」とは何を指すのかが気になります。というわけで辞書をひく。公演(くえん)の次にありましたよ、クエン。それによれば……「くえん(枸櫞)。マルブシュカン(丸仏手柑)の漢名。レモンの一種。」えええー!?クエン酸のクエンって日本語なの?!ってことは、クエン酸は枸櫞酸なんだ……って、漢字だと読めない上におどろおどろしい!だからカタカナなのかな?ひらがなはどうだろう。くえん酸。今度はえらい可愛いぞ。可愛い過ぎるので、科学に相応しくないとしてカタカナになったのかしら。いっそのことマルブシュカン酸とかでもよかったのでは?ともあれ、クエンとは柑橘系の果実の一種で、漢名が枸櫞、和名が丸仏手柑、英語名がシトロンであり、ゆえにクエン酸の英語表記はCitric Acidであるということですね。納得。知らなかったなー。クエン酸は疲労回復に効果があると言われますが、個人的には、酸っぱいクエン酸よりも甘いケーキの方が回復するような気がします。あとはゾロサンとかサンジさんとかを与えていただければ疲労回復完了。クエン酸がなくても疲労消滅するという意味でゾロサンサイトって素晴らしい場所ですよね。楽園、サンジさんがいれば。(ゾロはサンジさんの心の中にいるからカウント不要ですよね)(ダジャレを分かってくれる人がいるかどうか)

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