拙宅をのぞいてくださって本当に感謝しております。ううう……ありがたい……ありがたいよー…。
さて。前回のmemoでは、船におけるサンジさんの炊飯事情について妄想を語りました。サンジさんは、船長に誘われてバラティエを出ましたが、メリーに初めて乗り込んだのはアーロンを倒してココヤシ村を出る時でしたね。ナミさんの満面の笑顔が印象深い出航でしたが、別れを惜しむ故郷の人たちと挨拶も無く船に飛び乗ろうとするナミさんの姿に「おい、いいのか?!こんな別れ方させちまって」と気遣いをみせるサンジさんがわたしにはツボ。ほんとサンジさんったら、どこまでもどこまでも優しいんだから……。それはともかく。ココヤシ村を後にして後、サンジさんは晴れてメリーのコックとして皆に料理を作ることになったわけですが、思うに、メリーに乗り込んだばかりのサンジさんって割と気張って色々作ったんじゃないかなーと。みんなの好みを知りたいという気持ちもあっただろうし、それにもまして何を作っても「うめーうめー」と喜んで食べてくれる仲間のせいで浮かれてただろうし。そんな中で唯一反応のうすい男がいるわけですよ。残さず食べるし、おかわりしてたくさん食べるけど、うまいもまずいも言わない。メリーの中では一番体も大きいし、体力を使ってるので、コックとしてはたくさん食べさせたい。できれば好物を食べさせたい。しかし、好物を気軽に聞ける間柄でもなく、聞くのも悔しい。相手も、これが食べたいとか、これが好きとも言わない。でもある日、ひょんなことから白米が好物と知るサンジさん。リゾット、パエリア、ピラフなどというコメ料理はしばしば作ったけれども、白米は今まで出したことのなかったな……。ふむ…いっちょ出してやるか!って感じで、白米が食卓に出たのは、サンジさんがコックとしてメリーにのってからしばらくたった後なのではないかと思っている。勝手に。そして、どうでもいいんですが、先日の鍋炊飯のあたりから、白米をネタに何かZS文を書けないか……コメコメコメ…と考えているうちにひねり出した140字を、たたんだ先に置いておきます。140字の中に、お米の品種(銘柄/例:コシヒカリとか)をゾロ数つまり11個入れて書いているのがポイント。お米の品種を調べたらたくさんあったのでびっくりしたよ。11個、分かる方いらっしゃったらぜひお知らせくださいませ!では、ご興味のある方は続きからどうぞ。
船で初めて心待ちにしていた米の飯が出た。
「お待ちかねのメシだぜ」
「いただきます」
茶碗にてんこもりの炊き立ての白米を口にすれば、じんわりと広がる甘みとうまみに夢心地だ。
「美味ェ」思わずこぼれた言葉に
きらりんと日の光よりも輝く笑顔がおれの好みどんぴしゃりで、
心臓のど真ん中、撃ち抜かれて一目ぼれ。
