クラシック

投稿者: | 2016年10月9日

拙宅へいらしてくださってありがとうございます。
ここのところmemoを書きそびれていたもので、日記の書き方が分からなくなっております。仮にもゾロサンサイトなのだから、ゾサと無関係なワタクシ個人の話をしたところで意味ないんじゃないかと思う気持ちがふつふつと沸き起こり…。日記を書く暇があるならゾロサン話を書くべきなんじゃないかな、と。一方で、そんな事気にせずに好きなことを書くための自サイトなんだから、思うこと考えたことを何でも書けばいいんじゃないかと思ったり。葛藤。悩むな…と言いつつ、何も書かないでいると、文章の書き方そのものを忘れてしまいそうなので、鍛錬がわりに書くことにします(悩む時間、短っ!)(そして前フリ、長っ!)。中身は、先日memoで書いた音楽話について。内容はたいしたことないですが、長くなっちゃったのでたたみますね。

先日9月17日付けのmemo「拾いもの」で音楽についてちょこっと語ったことの続きを。好きな音楽のジャンルは?とか好きなミュージシャンは?といった質問、気軽な挨拶代わりに訊かれたりすることが多いですよね。この問い、どう答えようかといつも悩みます。さらっと好きなバンドなどを答えることができる人、スマートで格好よくて憧れます。ワタクシ、音楽のジャンルがよく分かっていないし、流行りのアーティストも知らないので答えられないんですよね…。とりあえず自分にとって一番納まりのいい(聴きなれている)音楽はクラシックであることに間違いはなく、回答するとしたら、そう答えるしかないのですが、しかし。「好きなジャンル?クラシックかなぁ…」と答えた日には、白い目で見られて友達を失くす勢い。なんというか、お高くとまっている、生意気、いけ好かない、偉そう、頭が痛くなる、意味が分からない、変態といったマイナスイメージなんですよねぇ。実に肩身が狭い。ポップス、ロック、ジャズ、演歌、ヘビメタ、……音楽のジャンルは色々あれど、クラシックほど、ほかの人から「ええー?」とドン引きされるジャンルってないんじゃないかな。被害妄想だろうか…。しかし経験上、そういう反応が多々見られたので、強ち嘘ではないと思います。ゆえに、なるべく音楽の話はしないようにしてきました。お日様の下を歩けない感覚…。今回、カミングアウトしたのは、ここは自分のサイトだし、当memoは自分勝手なことを言う場だし、今更変態の烙印が一つ増えたところで、まあいいかと開き直ったからです。ところで。この世間一般に認められていない感覚、世間様に堂々と自分の好きなものを宣言できない感覚って、何かに似てるなーと考えたところ、二次創作じゃん!と思い至りました。そしてよくよく考えると、思わぬ共通点があるような気がいたします。と言いますのも、クラシック音楽というものは、作曲家が残した楽譜に基づいて演奏家が作品を再現するわけですが、再現される演奏は、演奏家の解釈とテクニック次第でいかようにも違うということが起こり得ます。この、同じ作品であっても、演奏者が違えば曲がまるで違って聞こえるのがクラシック鑑賞の醍醐味。だからクラシック音楽愛好家はそれぞれお気に入りの演奏家がいるものです。翻って、二次創作はどうでしょうか。偉大なる原作があり、それを好き勝手に想像し、自分の解釈で新たなる作品を生み出すあたり、クラシックに通じるところがあるのではないかと。さらに言えば、二次を楽しむ方々は各々、自分の好みの再現力と表現力を備えたお気に入りの物書きさま、絵師さまがいらっしゃったりして、この辺りの楽しみ方も似ているのではないかと……。暴論ですかね。もっとも、クラシックの場合は、楽譜(つまり原作)は絶対なので、二次と違ってそこを外れることはないですけど……。愚論、失礼をば。

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