辞書が好き。手すさびにぱらりと頁をめくり、ふと目に入った単語の意味をあらためる。どうということもない。ふーんで終わる場合も多い。それでも時々おおお！と興奮することがある。昨今は新明解のようにちょっと皮肉な解釈を載せた辞書もあったりして読み物としても大変楽しいが、個人的には言葉の解釈がオーソドックスでマジメなものが好み。だってその方がイマジネーションが広がるから。今日は偶然開いたページで「バンダナ」を読んだ。「絞り染めなどのおしゃれ用のスカーフ・ハンカチ」と記されている。オシャレ？ワタクシの認識しているバンダナとはずいぶん違う。バンダナといえば黒一色で汗臭かったりするもので、場合によっては目隠しに使ったり、あらぬものを縛ったり…オシャレ小物じゃなかったような？あれ？ワタクシの認識が間違ってるのかな？
