拙宅を訪れてくださってありがとうございます。さて、なぜか続いている花火シリーズ140字。文字数制限があるので、本当に必要な言葉以外はバッサバッサと削る必要があります。つまり、ゾロサンに焦点をあてたいとなれば、心情や行動をこそ書くべきで、周囲の描写や状況説明は削除対象にあげられるわけです。それを考えれば、花火描写はもう不要なんじゃないかという気もするのですが、敢えて入れております。なんの意地か。まあ、花火シリーズなのでワタクシのこだわりポイントだと思っていただければと思います。そんなわけで、昨日のままじゃ進展がみられないので、もう一押ししてみようかと思って続きを書いてみた……のに進展しなかったー!!それでもいいわよと仰る奇特な方、ご興味のある方は続きからどうぞ。
ふりほどかれない手が雄弁な答えだと思った。
きゅ、と縋るように握り返された手に心臓を鷲摑みにされる。
こっそりと窺えば、何かを耐えるように唇を引き結んで、夜空を見上げていたから、おれの方に振り向かせたくなった。
この夏、最後の花火に気持ちを託して一歩近付く。
その頑なな口元が綻べばいい。
らぶがあった!さすがkomaさん!初々しいらぶにきゅん♡ときました。
しかし、何気に上から目線のゾロがムカつきます!くそぅ!そうだよ、サンジの唇も頑なな心も綻ばせることもゾロにしかできないんだよ!コンチクショーめ!(涙)
きゅん、としてくださってありがとう!!そうなんです、自分で書いててアレですが、ロロノアが上から目線で腹立ちます。サンジさんの不安とかその他諸々、繊細な気持ちがまるで分かってなくて、ロロノアのヤツ!!
ところで、ら助さんのために「手をつなぐ」を卒業したので、よろしければ花火5をご覧になって。それにしても「続きが読みたーい」と言われるくらいでやめとくのが、引き際なんじゃないかと思いました……。あ、コメントは大歓迎なんですよ!そのおかげで、筆不精の私が!連日!書けました!!!ありがとうございまーす!