BB

投稿者: | 2018年8月9日

拙宅へお越しいただきましてありがとうございます。先日のオフ会での話をさせてください。長くなるのでたたみます。無益な話ですのでお時間があって、なおかつご興味のある方は続きからどうぞ。


オフ会では、ゾロサンサイト持ちが3人集まればなんとやらで、ゾサに関するいろいろな話題を語り合ったのですが、個人的ハイライトはサンジさんのパンツについての議論でした。ワタクシの持論、サンジさんボクサーブリーフ派についての異論は特段なかったのですが、いつからボクサーブリーフとなったかは極めて興味深いトピックとなります。ところで。話は変わりますが、ワタクシ、8月2日のmemoにも書いた通り、わが子koma太を素敵なボクサーブリーフ(以下BBと記します)派とするべく、オムツがとれたそのときからBBを買い与え、生粋のBB男子となるべく育ててきた経験がございます。koma太が長じて自我を持ち、周囲の目を意識し始め、自己主張をするようになり、最終的にトランクス派を表明するに至り、残念ながら息子をBB派にする夢は潰えました。下着であるパンツは大変にプライベートな衣類で、一般的には人目に触れないはずですが、学校生活を送っている場合は意外と人の目にさらされる機会があったりします。例えば体育の授業、身体計測、林間学校、修学旅行等々。個室の更衣室なんてありませんから皆と一緒に着替えることになり、他人のパンツ事情を知ることになるわけです。女子であればスカートにかくれてこっそり行う着替えも、男子の場合は、こそこそ着替えるのは男の恥。すっぱーんと脱ぐのが男らしさ(koma太談)とのこと。ともかく、そういう体験を経て、自分のパンツの有り様を模索し、好みの傾向を定めていくわけです。閑話休題。サンジさんがBB派である場合、バラティエで育ったサンジさんが、いつどのようにしてBB派になったのか、という問題に突き当たります。ご存知の通り、バラティエは海上に位置する以上、学校へは通わなかったでしょうし、同年代の子供たちとの交流もなかったことでしょう。ジェルマの第三王子として育てられていたころは、兄弟おそろいの特注品のパンツ(シルク100%と推定)であったはずですから、己のパンツに疑問を抱くこともなかったはずです。となると、チビなすを育てたジジイことゼフの教育方針が全て、ということになります。サンジさんにとっての恩人で父親、我々にとってもサンジさんを慈しんで育ててくれた大恩人であるゼフが、どんなパンツをチョイスしたか。ええ、ワタクシ、オフ会で言われたんですよ。「ジジイが、チビなすにボクサーブリーフを選ぶと思う?!」うーん、ゼフの様子を考えるに、チビなすにボクサーブリーフのようなものを選ぶとはちょっと考えにくいかも……。だとすると、じゃあ、何を選ぶのか。「白ブリーフに決まってるでしょ」と。おおお!そうだ!そうです!白ブリーフ!純粋なチビなすに似合う白、ピュアホワイトブリーフ。ジジイとおそろいの白ブリーフ(コットン100%と推定)!更に「もちろん、白ブリーフにはジジイが『サンジ』って名前を大きく書いてる」と聞いて、倒れそうになりました。名前書くの、大事です!本当に、何にでも名前を書かなければなりません。所有の印に名前を書くべきです。とはいえ、白ブリーフで育ったとしても、ほかに同年代の見比べるような相手もいないサンジさんのことですから、気にすることもなかったでしょう。第一、ジジイと同じ形の下着ですから、世の中のパンツはすべて白ブリーフだと信じて育ってもおかしくない。なるほどなるほど!と、チビなす白ブリーフ説に深く頷くワタクシに、とどめの一言。「つまり、この間のJUMPの『食○のサンジ』は名前入りの白ブリーフだよ」……スミマセン、ワタクシ、比喩でなく本当に倒れました。あんなに美しくキレッキレのサンジさん(19)が、世間知らずの純白ブリーフ、しかも名前付き!……衝撃的過ぎる事実です。そんな箱入りサンジさんが、バラティエを出て、海賊船に乗り、同年代の仲間達と触れ合い、やがてBB派になっていくことを思うと泣ける。真っ白の純情ブリーフが、いつしか色のついたセクシーBBに…………なんてことを思いながら、こんなパンツ話に1500字以上も費やす自分に泣けてきます。……お話、書こうよ。

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