リレー小説企画 第二話up

投稿者: | 2018年9月9日

拙宅へお越しいただきまして誠にありがとうございます。
さて、先日お伝えしたリレー小説企画ですが、ワタクシの担当である第二話をup致しましたのでお知らせいたします。いや、なんというか、やがわさんの流れるような日本語を受けて、文章を書くの、とても緊張いたしました。ワタクシの文章は、自分でも自覚あるのですが、説明調なので流れないんですよね、日本語が。日本語は主語を省略したり、暗示で場面の移り変わりを表現したりと、余計な説明を省く表現方法が豊かですが、ワタクシどうもそのあたりが苦手なんですよね。くどくなっちゃうんですよ。で、これじゃいかんと説明を省くと、今度は何がなんだか分からなくなってしまうという。常に悩みどころ。そんなワタクシが、やがわさんの流麗かつきらりと心に刺さる文章と文体を合わせられるわけもなく、「違いをお楽しみください」としか申し上げることはできないのですが、せめて世界観は合わせたい。そして、お話の展開は、できれば(良い意味で)壊したい。そんな気持ちで、楽しんで書きたいと思います。壊したい、といっても今回はとくに壊れていないのは序章部だからです。ということで、よろしければリレー小説企画『北の国から』をお楽しみください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です