3月の

投稿者: | 2014年12月7日

拙宅をのぞいていただきましてありがとうございます。
さて、ワタクシ最近は以前に比べてマンガを読まなくなりました。なかなか時間もとれないし。それでもコミックスが出ると買ってしまう程楽しみにしている数少ないもののひとつが『3月のライオン』。10巻が出てたので買ってしまいました。これは子供も好きなマンガなので、読んだ後、二人で感想を言いあって楽しみます。心の優しい人たちが登場するあたたかなお話なのですが、甘くほわほわとした夢物語では決してなく、考えされられることも多いお話です。そういうストーリー自体もとても素敵なのですが、主人公が身を投じている将棋の世界も結構好きなので二重で楽しい。ワタクシの父が将棋が趣味の人だったし、ワタクシの子供も小学生の頃は将棋にハマってたりしたので、将棋に対して親近感を持っているせいもあります。komaというハンドルネームも漢字にするなら「駒」だなと思っておりました。
そんなわけで世間一般よりは将棋の世界を聞きかじっておったワタクシですが、この同人世界へ足を踏み入れて攻めと受けという役割分担を知りびっくりしました。これ、将棋の用語…。ちなみに将棋の場合、一人で攻守をバランスよく行わなければならないのですが、強い人は総じて受けが強いです。攻めだけだと勝ちきれないのです。しかも受けの強い人は、相手の攻めを呼び込んで受けて、最終的には勝ちますからねぇ。これ将棋のハナシです、マジメに。

 

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