看病

投稿者: | 2020年5月29日

拙宅へお越しいただきありがとうございます。
実は数日間発熱致しました。頭痛がする……薬飲んでも直らない……どれちょっと熱でも測ってみるか、発熱してる、寝よう。という流れて速攻寝て、まあたいがい一晩寝ると治っているものなのですが、翌朝まだ熱があるまま。しかも熱が上がっている。そういうこともあるかな?と疑問に思いながらも、もう一日寝て過ごし、やはり翌日発熱したまま。しかも熱が下がる気配が全くない。普通に39.6度とかあるわけですよ。熱が高いせいで胃が痛いのと頭が痛い状態ではありましたが、咳や鼻水といったその他の身体症状は特段なく、ただただ熱が高いだけ。おっかしいなーともう一晩。そしたら夜中に悪寒がしまして。熱いのにガタガタ震えるやつですね。さらに熱が上がるんかーい?!と思っていたら案の定、40度を突破致しました。大人の熱で40度って、あまり見ないですよねぇ。日本にいたら病院へ行くところですが(現在、高熱で病院へ行けるかどうか微妙ですけども…)、言葉の通じない異国の地で診察を受けるのは心理的ハードルが高く乗り気ではない。しかしデング熱やら何やら、この地特有の病気もあることだし、どう考えても3日間以上38.5度以下には下がらない熱ってオカシイんじゃないかと意を決して病院へ。で、結果。行ってよかったです。以前、語学学校の授業で「看病」という単元があり、患者と医者のダイアローグを元に学んだわけですが、その会話がまるまる使えました。素晴らしい!予習復習してよかった!ワタクシ頑張ったよ!(自分で自分を褒めるスタイル)。ただ、お医者様が「バイシエチョウ」と仰ったのがなんだか分からなくてねぇ。ソレ何ですか?って質問したら、英語でも答えてくれたのですが、ますます分からん(今、振り返ればleukocyteと言ったと思われる)。そしたら紙に「白血球」と書いてくれて、おおおお!はっけっきゅう!オーケーオーケー白血球!ってなりました。白も血も球も、知っている単語だったんですけどね。普段「白血球」として聞かない音なので、全然分からなかった。中国語は、音よりも目で見る方が分かり易い例ですよね。しかし。目で見ると、失敗する例もあります。それが「看病」。日本語では病人に付き添ってお世話する意味の看病、こちらでは「医者が診察する」の意味です。文字通り「病を見る」ってことなんでしょうね。というわけで、病院へ行き看病してもらってよくなりました。よかった!

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