拙宅へお越しいただきましてありがとうございます。
ワタクシ事で恐縮ですが、本日誕生日でございました。積極的に祝う年齢でもないのですが、誕生日は一年に一度しかありませんからワタクシにとっては節目です。ある意味、新年よりも節目ですね。ちなみに、ワタクシだけかもしれませんが、毎年この日を境に不可逆的に体形が変わる気がします。細かな体重の変動は日々や季節でそれなりにあるのですが、「あー……ここのお肉がもう二度と落ちない…」「この腰回りはもう二度と細くならない……」といった感じの変わり方。なんというか、体重の問題ではないもっと根本の変化なんですよね。鍛えに鍛えて、脂肪を筋肉に変えたとしてももう二度と戻らない感じです。いわゆる経年変化というヤツですが、この劇的な変化が律儀に誕生日の頃にやってきて毎年ぎょっとします。それはさておき。誕生日にはツイのホーム画面に風船の絵がたくさん飛ぶのです。それを見て、ふと疑問に思いました。どうして、風の船なんだろう？風は空気の意味ですから「風（ふう）」は分かります。しかし船とは？類似のものを表す単語に気球がありますね。これは字の如く、空気の玉ですから、気球は納得できます。しかし、一般的に風船は、ゴムや紙でできた軽いおもちゃのようなもの、気球はもっと頑丈で実用的なものを指すように思います。なぜ、軽いほうが船なのか？むしろ、空気をいれる球の部分と、人の乗るゴンドラがある熱気球の方が、人をのせる船、空をとぶ船という意味でも風船にふさわしいのではないかと思うのですが、どうなんだろう？空気中をたゆたうように進むから？しかし、船はあくまでも明確に目的地に向かって進むものなので、風船のようにふわふわしているものにはそぐわない気がします。うーん、不思議だ。そのうちきちんと調べてみたいですが、どなたかご存知の方、ぜひお知らせくださいませ！
